銘菓「山川」は
松江藩の茶人大名松平不昧公の御好菓子を、
大正初めに弊堂2代目が復刻した打ち菓子です。
しっとりとした口当たりと、後を引かない甘さが持ち味で、
日本三大銘菓の一つとしてご愛用頂いております。
この度新しくお手に取りやすい特小サイズを調整致しました。
菓銘は「山川古今(やまかわここん)」。
″今までも、これからも長く続いて欲しい″
という想いをこめて名付けました。
小さいながらも切り目も入っております。
手で割って頂くと、ころりとした可愛らしい形に。
松江のお土産としてもお使い頂ければ嬉しく存じます。
ぜひお楽しみ下さい。
❖ ❖ ❖ 山川の原材料へのこだわり ❖ ❖ ❖
❖ しっとりとした食感の秘密は寒梅粉 ❖
山川の独特な食感は、もち米から作る「寒梅子」から生み出されます。
「寒梅子」は、蒸した餅をせんべい状に焼いて、粉にしたもの。
100年前と同じ永江製粉社製の昔ながらの製法で作られた寒梅子を用いています。