島根大学から下記のとおり案内がありました。
下記のとおり、島根大学農林水産業の六次産業化プロジェクトセンターの主催で、セミナーが開催されますので、ご案内いたします。
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島根大学砂泥域二枚貝資源培養プロジェクトキックオフセミナー
「貝は人がつくるもの」
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島根大学では、山陰の『知』と『智』の拠点として「砂泥域二枚貝資源培養プロジェクト」を創設しました。本プロジェクトでは、「貝は人がつくるもの」を合言葉に産官と連携して島根の貝づくりに取り組みます。
この度、キックオフセミナーを下記のとおり開催いたします。入場無料、事前申込み不要ですので、お気軽にご参加ください。
記
日 時:平成25年8月3日(土)14:00~16:00
場 所:松江テルサ 4階大会議室
(松江市朝日町478-18 TEL:0852-31-5550)
主 催:島根大学農林水産業の六次産業化プロジェクトセンター
共 催:島根大学サイエンスカフェ
参加料:無料・事前申込み不要
定 員:120名程度
☆詳細・ポスター等は、こちらからご覧ください。
http://www.shimane-u.ac.jp/docs/2013071200086/
【問い合わせ】
島根大学汽水域研究センター資源解析部門
TEL:0852-32-6099 E-mail:ecogenomics@live.com
(田中 智美 (日本学術振興会特別研究員))
【講演趣旨】
島根県は、神話の昔から「さきさがひひめ(サルボウ)」や「うむがひひめ(ハマグリ)」が伝承され、現在では全国的な知名度を誇る宍道湖のシジミなど、古来より貝の資源に恵まれた土地柄です。それらの貝は、食糧資源として明治期から漁獲が増え、昭和期には漁獲量のピークを迎えました。一方、資源は減少の一途を辿り、中海のサルボウや出雲のハマグリは今や見る影もありません。しかし、人の知識と知恵は、本来は自然の恵みである貝を人の手で殖やすことを可能にしました。
島根大学では、山陰の『知』と『智』の拠点として砂泥域二枚貝資源培養プロジェクトを創設し、「貝は人がつくるもの」を合言葉に産官と連携して島根の貝づくりに取り組みます。
■島根大学研究機構戦略的研究推進センターホームページ
http://www.proken.shimane-u.ac.jp/