しまね産業振興財団から、下記の通り案内がありました。
標題の件について、下記の通りご案内いたします。
支援先企業様への案内等、ご協力をよろしくお願いします。
記
【セミナー概要】
製造業では、部品寸法・形状に必ずばらつきが生じます。このばらつきを一定範囲内で管理するため、公差を設定します。公差設計は一部の設計者のみが理解しておけばよいものではなく、図面を受けて加工する立場の方や、加工された部品を検査・管理する方にも同レベルの知識が求められ、会社組織としての戦略・ノウハウに落とし込んで、コストダウンに直結させるものです。
部品寸法、形状により、ある一定の公差値を境にコストは急変します。また、緩すぎる公差は製品競争力を低下させます。これを顕在化させるには設計者のみならず、加工・品質管理の連携が必須です。過去の公差をそのまま使用している会社の方には特に大きなメリットをもたらします。
【日時】
1日目 : 平成28年11月10日(木) 10:00~16:45
2日目 : 平成28年11月11日(金) 10:00~16:45
【講師】
栗山 弘(くりやま ひろし)先生
株式会社プラーナー 会長
【会場】
テクノアークしまね 中会議室
島根県松江市北陵町1(TEL: 0852-60-5115)
【参加費】
4,000円
※お支払方法は、申込書に記載の連絡者様あてに後日連絡いたします。
※参加費はお一人当たり2日間通しての金額です。(原則2日間通しての受講となります。)
【対象者】
設計、開発、生産技術、製造、品質管理、管理者
【申込締切】
平成28年11月2日(水)
※詳細については下記URLのとおり
http://www.joho-shimane.or.jp/solution/seminars/292
【主催/協力機関】
(公財)しまね産業振興財団/島根県産業技術センター