島根県から下記のとおり案内がありました。
島根県では、サービス事業者様とIT企業様がパートナーとなって新たなサービスの創出を支援する「パートナー型ビジネス創出支援事業」の第2段階:売る検証 の募集をしております。
不確実性の高まる市場において、お考えのサービスが売れるかどうか、その答えはお客様、市場にしかありません。
良い製品を作ったからサービス・モノが売れる時代は過ぎ去りました。
お客様が価値を認めてくるからこそ、サービス・モノが売れる時代です。
サービス・モノを作る前にお客様の声を聞くことで、成功の確率を高め、リスクを軽減することができます。
今回募集します「売る検証」では、第1段階で聞く検証(仮説顧客へのインタビュー)を元にブラッシュアップされたビジネスモデルを1枚ペーパにまとめて頂き、顧客が必要とする必要最小限のサービス開発を、実際に顧客に販売等しながら真に必要とされるサービス、また、顧客・市場を引き続き検証するものです。
この顧客インタビューや、サービス開発に要する経費について、1/2、500万円(最大1,000万円)を上限にご支援致します。
詳しくは以下のサイトをご覧くださいませ。
http://www.pref.shimane.lg.jp/itsangyo/2013_07_partner_biz.html
お気軽にご相談頂くとともに、ぜひ制度をご利用くださいませ!
【第2段階:売る検証】の提案募集
1 制度をご利用頂ける方
1)県内のサービス事業者
但し、当該サービス事業者がサービスを創出するにあたって、システム開発等を県内のIT企業に委託する場合に限る。
2)県内のサービス事業者とIT企業で組織されるコンソーシアム。
または、これらを出資者とする法人、又はこれらを構成員とする組合。
2 募集内容
1)内 容
「第1段階・・・聞く検証」で実証したビジネスモデルの仮説に基づき、実際のサービスを必要最小限度の範囲で開発し、実際に顧客に販売を開始することを通じて市場性のあるサービスであることを実証する。
なお、サービスの販売に先だって、更に想定される顧客へのインタビューを行うことも認める場合がある。
2)申請資格者
第1段階補助採択者、又は第1段階で実施を求める内容を同程度に実施した上記「1 制度をご利用頂ける方」
3)補助率等
予算の範囲内での以下条件にて交付する。
(1)補助率 対象経費の1/2以内
(2)補助期間 平成25年度(単年度)
(3)補助限度額 50万円以上~500万以下(1,000円未満の端数は切り捨て)
但し、予算の範囲内で提案内容によっては限度額を1,000万円以下とする場合があります。
4)補助対象経費
(1)人件費(本事業に直接関与する者の直接作業時間に対するものに限る)
(2)旅費(本事業に直接関与する者に対するものに限る)
(3)事業に要する開発及び実地検証に必要な機器の購入、試作、改良、据付及び借用に係る費用
(4)サービス開発に必要となる外注費(再委託を含む)
(5)その他知事が特に必要と認める経費
5)募集期間 平成25年6月11日(火)17:00 まで
※締め切りまでに、情報産業振興室まで提出ください。