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告知・案内

ポータブル型X線残留応力測定装置の導入について

2019年3月12日

島根県産業技術センター総務調整課から、下記の通り案内がありました。


 当センターはこのたび、島根県内の中小企業製品の生産品質向上、
技術力向上等のため、公益財団法人JKAによる競輪の補助を受けて、
ポータブル型X線残留応力測定装置を新たに導入しました。

 ポータブル型X線残留応力測定装置は、製品の疲労強度、耐摩耗性、
耐食性などに大きな影響を及ぼす残留応力を、X線の回折を利用して
非接触、非破壊で測定する装置です。
 また、ポータブル型のため被測定物が工場等から移動できない場合でも
容易に測定が可能です。

 本機器の導入により、金属加工業界をはじめとした県内企業の製造工程の
効率的な最適化、品質管理の向上、不具合発生時の迅速な原因の解析等を
目的とした支援が可能となります。

 ぜひ、関係企業の皆様に本機器をご紹介いただきますようお願いいたします。

<島根県産業技術センターJKA補助事業紹介ページ>
https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/syoko/kikan/shimane_iit/

<公益財団法人JKA補助事業ホームページ>
https://hojo.keirin-autorace.or.jp/

 多くの企業の皆様のご利用をお待ちしております。

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